悪徳業者はここまで考えている
最近では、業者が連携して悪徳商法を行ってくるケースもあります。
例えば、XさんがA社とリフォーム契約を結んだとします。そうすると、次にB社がやってきて「A社は悪質業者で工事が杜撰なので、耐震機能が以前より低下している危険性があります。このままだと改築する必要がありますが、ひとまず当社が緊急補強工事をしましょうか?」といい、杜撰さが証明されてXさんはびっくり。B社はA社より簡単に契約を結びやすくなるわけです。
もちろん、A社とB社は同一会社であったり、別会社であっても意思の疎通を図っていることは言うまでもありません。
一度カモにされると、あとはC社、D社と次々にやってきたりします。